【Justin Timberlake<What Goes Around...Comes Around>】
聴きながらでも、、、、
原題:『Where The Heart Is』

邦題:『あなたのために』

若くして未婚の母となった少女の内面的な成長を描く作品。
ナタリー・ポートマン演じる貧乏白人の妊婦が、
ウォルマートに買い物に入ったすきにボーイフレンドに捨てられた後、
オクラホマ州の温かな人々に支えられて生きていくという、
アメリカ中西部人情もの。
監督・製作はこれが監督デビューとなるマット・ウィリアムズ。
脚本は「ファーザーズ・デイ」のローウェル・ガンツ&ババルー・マンデル。
原作はビリー・レッツ。
撮影は「恋におちたシェイクスピア」のリチャード・グレイトレックス。
音楽は「ミュージック・オブ・ハート」のメイソン・ダーリング。
美術は「母の眠り」のポール・ピーターズ。
出演は「地上より何処かで」のナタリー・ポートマンなどなど。。
とても丁寧に作られた映画
コミカルな女性的な部分をちらつかせつつ、
その前にある母親な部分をしっかり魅せる。
主人公が遭遇する状況はかなり悲惨なものなのだが、
これを寸止めの演出と編集で軽く流していく。
残酷な世界において頼りになるのは女性同士の友情だけだという
メッセージすらも重くは見せず、
5年間という歳月を軽やかに駆け抜けていくすがすがしい映画。。
特に勢いのあるストーリーでもない。
でも時間を追うごとにキャラクターが魅力的にうつって、
現実離れした表現なんかもあるが
最後まで目が離せない。。
そんなきれいな映画だ。
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